景気政策入門講座−1 初めに


 本日から“景気政策入門講座“の投稿をはじめたいと思います。かなりある意味“大胆な試み“ともいえるかもしれませんが、先日述べましたように、昨今の経済情勢−経済的不安定状態は一般サラリーマン(ウーマン)、自営業の方々にとって大変な脅威と言えると思います。

先日述べましたようにサラリーマン(ウーマン)の約4割もの方が失業の脅威を感じながら働いていると言う事で、これは全く由々しき事態と言えると思います。更に一般自営業の方々にとってもその商売が順調に行くか行かないかという瀬戸際でもあり、正しく我が国社会の一大事であります。

しかし、世情、言う所の“景気問題“はかなり経済用語等も入り、インターネット上でも誤った見解が垣間見られます。

それらを判断する事はこれらの方々の行方にかかわる重大事でありますが、専門的な大学の経済系の学部を出た方は多くは有りません。しかし
実際の生活上、それらを判断してゆかねばなりません。

そこにおきまして、判断の基準となるであろう事を現段階でわかる範囲で(私自身の現在の“専門“分野が理論よりも政策分野ですのでその辺はご承知していただくとして(但し、“理論が専門“と言う“エコノミスト“にも全く“理論倒れ“と言う傾向も有ると思われ)実際的に述べてゆきたいと思います。

尚、投稿者は別のブログも持っている関係で投稿がやや遅れる場合もある事を述べておきたいと思います。